今朝、5時46分
近所の震災記念公園に行ってきました。
あの日の
ものすごく大きな怪物が家を両手で持って激しく振っているような
言葉で表現できない感覚
そのあとの
あんまり覚えていない恐怖と混乱の数日間
…我が家はずっと住める状態でしたし、家族も無事だったので
本当の恐怖はもっと深いものなのでしょうが…
電気がついたとき、水道が出た時の喜び
体育館が避難所で使えず、もう終わりと思ったレッスンが
子ども達を思う方々のご厚意で塾の一室で再開したときのありがたさと
反面、家に自分の子どもを残す恐怖…
忘れかけてた事を思いだしました。
今の平穏な生活をあたりまえと思わず
せめて思いを馳せることを忘れずにいたいと思います。
もちろん厳寒の地で被災された方々にも…
亡くなられた方々のご冥福をあらためてお祈りします。