20年近く前にカレンダーの絵が気にいって
当時、経済的余裕もないのに、どうしても飾りたくて
画材屋さんにもっていき特注サイズの額+マット加工をしてもらいました。(当時1万2千円
)
今や色あせてますが、リビングで我が家のドタバタ子育てを見守り続けたこの絵
この作者、藤城 清治さんの影絵展に
ホントによかったです。想像の何倍も見ごたえありました。
戦争を体験し、今年88歳になられるそうですが
美術一筋かと思いきや、慶応大の経済学部卒であったり、影絵というものすごくアナログな職人
さん的手仕事に新しさを感じるグラッフィックデザインが用いられたり
人生そのものが展示されているようでした。
なかでも、かげぽんは
お話がついていたりして、立体絵本のようなメルヘンなひとときでした
行けるものなら、またいきたいな~っ