それいけ!かげぽん

62歳♀なんだかんだの日々雑記

介護のはじまり

毎年この時期、お正月が遥か前の事だった気がする…。1月は早いと言うけど、かげぽんは1月長ーいと毎年思う。


さて、そんな1月20日日曜日
朝の7時頃近くにすむ84歳の父から電話があり

熱があり具合がよくないから病院行くからついてきて

…と、

この日、今迄あまり切実に考えてはいなかった介護が始まったのでした…

病室で過ごす時間の合間に長文乱文、気にせず記録しようと思うので
お目汚しになるかもです。スルーしてくださいね


さて、
ここ数年は肺の持病で入退院を繰り返しながらも自分で起こした貿易の仕事をマイペースでしつつ、畑作業を楽しんでいた父。


タクシーにのって来たかかりつけの大病院はその日救急患者でいっぱい
長く待った後、やはり入院ということに…

実はこの日のお昼かげぽんは
15年ぶり位の友人と会う約束があり、断りの連絡をするきっかけを失っていて
弟がちょうど来てくれたので、入院手続きは頼んで
そちらへ一時抜け、短時間ながら色々話して楽しくも感慨深い時間を過ごして病院に戻りました。

その時は
見慣れた酸素吸入器に繋がれながらも
翌日の仕事を気にして段取りをあれこれ画策、「まぁまぁ、この病気は上手く付き合っていかなあかんから、今回も先生の言うこと聞いて菌がいなくなったら帰ろうね、しばらくおとなしく~」と手を振って帰りました。

そして
翌日朝、病院から電話。
意識レベルが下がっているので二酸化炭素を排出するためのマスク吸入を開始する…と。

続く