介護保険とあきらめたこと - それいけ！かげぽん

病院のほうから
今後、退院したあとの生活のために

介護保険を申請されたら…というお話がありました

正直、数日前までは
もう生きて家に戻れることはないだろうと思っていたので
ビックリの生命力！

…で、市のほうに電話して用紙を送ってもらい、申請となりました。

一方
かげぽんは
2月後半にダンスの発表会があるので、その練習に忙しくなる予定だったんですが…チームとしての演技なので、もちろん練習これ以上抜けることもままならないので、こんな直前だけど、参加しないことにしました

40年間やって来たことの最後にするつもりだったので残念ではありますが、今とてもそんな気力もなく、もう充分やりきったと思うので、それより迷惑かける！のプレッシャーから解放されて肩の荷がおりた感じ…

当のご本人は

だんだん状態が良くなって話ができ、体の感覚が戻ってきているが

10日も寝たきりだったため、歩くことはできません。まだチューブに繋がれたからだなので、

動きや姿勢にも制限が多いです。

当然、採光の具合から体の位置、欲しいもの、すべてのひとつひとつをこちらにオーダーせねばなりません

本人の気持ちにならねば！と、思っても

しんどく思うこともある…

もっと大変な介護している方は沢山おられることでしょう…ほんとにすごいことだと思います。

介護ルーキーのかげぽん

尽くして寄り添う時間の中で、悲しんだりモヤモヤしたり怒ったり…

様々なマイナス感情は日々自分の中でちぎって捨てて、

(生きてて良かったね)の気持ちの火をともし続けて頑張る～！